営業の記事一覧

「待つわ」

昔振られた異性から「もう一度会いたい」と言われたら、どうしますか。

家庭がある方なら、問答無用でNoでしょう。どうかそうであって下さい。

独り身の人間であれば、若干の逡巡があるかないか、ないかな、いや、場合によるか、、、いや、でも、、、と、こういうふうに悩むことをふつう「逡巡する」と言うのかと、今気づく私。

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評価のご依頼を頂く際には、お問い合わせ、見積もり作成や資料送付のご依頼など、いくつかの段階があります。中でも、「では、お話を聞かせて下さい」と言われると、喜んで事業者様のところにお伺いいたします。ありがたいことに、これまでのところそういったケースでは、おおむね、正式なご依頼を頂いています。

とはいえ、やはり「振られてしまう」場合もあります。そんな時は、「どこがダメでしたか」などと、そんな野暮なことはお聞きしません。「縁がなかったんだ…」と、気分を切り替えます。引きずりません。仕事ですから。

つい先日、昨年度振られた事業者様から、お問い合わせ+正式なご依頼を頂きました。本当にありがたく思います。お問い合わせを頂いた後にお伺いした際、事業者様は「来てくれないかと思った(笑)」と仰いました。何の逡巡もありません。仕事ですから。

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というわけで、以前お問い合わせ頂いてそれっきりになってしまった事業者の皆様、「もう一度会いたい」と言われれば、どこまでも飛んでいきます。再度のお問い合わせ、お待ちしております

以上、またまた営業活動でした。

お声がけ頂ければ

都の評価推進機構から認証を受けている私どもにとって、評価という仕事の舞台は、都内全域です。評価事業=多くの事業者様とのご縁を通じて、様々な土地に初めてお伺いする、という貴重な経験をさせて頂くこと、たびたびです。
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さて、インターネット上には様々な情報が溢れていますが、時々、素敵な記事や特集に出会うことがあります。 

例えば、ある新聞社のホームページ内に設けられた「奥多摩だより」という一コーナー。ここには、奥多摩町やあきる野市、青梅市、檜原(ひのはら)村など、奥多摩地域の美しい風景を収めた写真が沢山掲載されています。

都内にもこのような奇跡のような空間が保たれているんですね。そこで生活する方々の穏やかな人柄、豊かな人間性を、勝手に想像しています。

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ん~、なんとか、評価のいう仕事が、私を奥多摩に連れて行ってはくれないものでしょうか。

というわけで、奥多摩の事業者の皆さ~ん、お声がけお待ちしております! 

以上、営業活動でした。

平成23年度 福祉サービス第三者評価受審のお申込みについて

新年度に入り、はやひと月が過ぎようとしています。

昨年度中は、60を超える事業者様と、評価(準ずる調査含む)を通じて関わりを持たせて頂くことが出来ました。

事業者の皆様には、改めて御礼申し上げます。

皆様から頂戴した様々なお声などを糧に、今後とも評価のさらなる質的向上に努めて参ります。

さて、当社では、平成23年度の福祉サービス第三者評価受審のお申し込みを受付中です。

評価の正式なご依頼の有無に関わらず、評価そのものについてのご質問やお見積書の作成・提出など、評価に関わることであればどんな事でもお問い合わせ頂いて結構でございます。

今年度も、多くの事業者様と関わりを持たせて頂けることを楽しみにしております。

新年度を控え、改めて評価に対する姿勢について

「福祉の現状について語る」と大見得を切っておきながら、長らく開店休業中のブログですみません。

さて、当社の現状ですが、おかげさまで、すべての案件が(ほぼ)終了いたしました。今年度も、評価事業を通じて多くの素晴らしい事業者様とのご縁を頂きました。継続的なご依頼、事業者様によるご紹介、自治体の入札を含め、ご依頼頂いた事業者様の数は52にのぼります。本当にありがとうございました。

今年度の山場は、○○区の認可保育園16園の評価でした。幸いなことに、どの園長先生からも、概ね、「実情を正確に捉えて頂いた」とのお言葉を頂戴しました。また、主管課の長からは、「毎年、評価者に関するクレームが多数寄せられますが、今回はゼロでした(笑顔)」とのお言葉を賜りました。本当にありがたい限りです。

ここで、改めまして、当社の姿勢・方針を申し上げます。

当社は、福祉施設の利用者と事業者をつなぐメディアとして、業務の改善や質の向上の触媒として、「第三者評価」の活動を行っています。

あくまでもメディアです。事業者の上に立って「あーだこーだ」言うものではありません。つまり、手法に着目すれば、評価とは本質的には「インタビュー」です。

また、インタビューでは、これまでの取り組みの蓄積としての現在をもとにしつつ、今後向かうべき将来についてお聞きしています。この意味で、評価とは「プラスのアセスメント」です。

いずれにいたしましても、評価とは、コミュニケーションの一類型です。

では、評価というコミュニケーションで大切な点とはなんでしょうか。

これは、「経営的な視点が大切なんですよ~」とご高説を垂れる大変ご立派な見識をお持ちの経営コンサルタントのオジサマ集団には致命的に欠けている点です。

ある学者は、ワーグナーのオペラ『パルジファル』を例に言います。

・・・・もの知らずのパルジファルが漁夫王に向かって適切な質問をしなかったことから、王国の荒廃がはじまっている。適切な質問はコミュニケーションを生む。荒廃はコミュニケーションの疎外をきっかけとして、人の心の世界に拡がっていくのだ(。)

中沢新一(2009年)『緑の資本論』ちくま学芸文庫 pp.32-33

当社にも、高齢者の介護や障害者の支援、子どもの保育などの分野で経験を積んだ評価者が多数おります。この貴重な経験に基づく専門的な知識は、評価においては、聞く姿勢があってこそ活きてきます。

当社は今後とも、事業者様の、「これまでの取り組みの蓄積としての現状」や「将来への積極性としての課題」などを可能な限り正確に把握し、表現し、伝達するメディアとしての役割を果たすべく、真摯に取り組んでまいります。

平成21年度の評価について

ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申上げます。

さて、今年度もあと2ヶ月を残すばかりとなりましたが、当社では、まだ今年度の評価のお申込みを受け付けております。

万が一、2月(あるいは3月)に入ってしまった段階で受審をお考えの事業者様がいらっしゃいましたら、是非当社へお声がけ下さい。

過去には、2月末開始で1ヶ月程度で終了させることが出来た例もございますので、ご安心下さい。

宜しくお願い致します。

なお、お問い合わせは、下記までお願い致します。

㈱にほんの福祉ネット・第三者評価事業部

TEL: 9:00-18:00(平日 9:00-18:00)

担当:三谷(みたに)

上記以外の時間帯およびお急ぎの場合は、070-6569-8833まで